2026年7月最終検証 · VexaScribe編集部

会議・議事録AIツール徹底比較【2026年最新】おすすめ10選と選び方

議事録AIツールは、日本語精度・料金・プラットフォーム対応・データ保管場所で選ぶのが基本。本記事では10製品を6つの評価軸で正直にランキング。Rimo Voice・Otolio・Notta・VexaScribeなど主要ツールの強み・弱み・向いていない人まで詳しく解説します。

要点まとめ(TL;DR)

  • ■ 日本語精度と国内サーバー保管を重視するなら Rimo Voice(総合1位)
  • ■ Zoom/Teams中心の法人利用は Otolio(旧スマート書記、総合2位)
  • ■ モバイル中心+コスパは Notta(総合3位)
  • ■ コスト最重視&多言語会議は VexaScribe(月$2〜、総合4位)
  • ■ 会議ボット特化なら tl;dv または Fireflies.ai
  • ■ 既存ツールで完結させるなら Zoom AI CompanionCopilot for Teams

議事録AIツールの選び方(決定フレームワーク)

10製品を並べる前に、あなたの状況で「そもそもどのタイプを選ぶべきか」を絞り込みます。4つの質問に順番に答えてください。

Q1: 会議参加ボット型 vs 録音アップロード型、どちら?

会議参加ボット型:Zoom/Meet/TeamsにAIボットを送り込み、リアルタイムで文字起こし。オンライン会議中心。
録音アップロード型:会議録音(ICレコーダー、スマホ録音、Zoom録画)を後からアップロード。対面会議も対応。

選び方: オンライン会議のみ → ボット型(tl;dv、Otolio、Zoom AI、Copilot、Fireflies)。対面会議あり or 既存録音を使いたい → アップロード型(Rimo、Notta、VexaScribe、AI議事録取れる君)。

Q2: 主要な会議プラットフォームは何?

Zoom中心: Zoom AI Companion(追加料金なし)、Otolio、Fireflies、tl;dv。
Teams中心: Copilot for Teams(M365ユーザー)、Otolio、Fireflies、tl;dv。
Meet中心: tl;dv、Fireflies、Otolio、Notta。
複数併用: Otolio、tl;dv、Fireflies(マルチ対応)。

Q3: データはどこに保管する必要がある?

国内サーバー必須: Rimo Voice、Otolio、AI議事録取れる君、LINE WORKS AiNote。
APPI準拠していれば海外OK: Notta、VexaScribe(AWS eu-west-2)、tl;dv(EU)、Fireflies(米国)。
医療・法律・機密性の高い業務は、越境データ移転の説明義務があります。

Q4: 料金モデルの好みは?

従量課金(使った分だけ): VexaScribe、Rimo Voice従量プラン。
月額固定(無制限): Notta有料、Otolio、AI議事録取れる君。
既存契約に付帯(追加コストなし): Zoom AI Companion、Copilot for Teams、LINE WORKS AiNote。

本記事のランキング基準(透明性のため)

議事録AIツールの比較記事はネット上に多数ありますが、ランキング基準が不透明なものがほとんどです。当記事では以下の6軸で評価しています。

1

日本語文字起こし精度

明瞭な音声・雑音のある音声・話者複数の各シナリオでの精度。公式ベンチマークと業界検証を参考にしています。

2

料金の分かりやすさとコスト効率

月額料金、従量課金の透明性、無料枠の実用性、隠れコストの有無。

3

対応プラットフォーム

Zoom / Google Meet / Microsoft Teams / Copilot / 録音アップロードの各対応状況。

4

データ保管場所とAPPI対応

サーバー所在地、越境データ移転の説明明快性、SSO/IP制限などのセキュリティ機能。

5

UI/UXと導入のしやすさ

日本語UIの品質、初期設定の容易さ、モバイルアプリ完成度、既存ワークフローへの統合。

6

エクスポート形式・API連携

TXT/DOCX/SRT/JSONなど書き出し形式、CRM/Notionなど外部ツール連携、API提供。

利益相反の開示: 本記事はVexaScribe編集部が作成しています。VexaScribeは本サイト運営サービスであり、上記6軸に照らして正直に評価した結果、総合4位(Bティア)に配置しています。国内サービス(Rimo Voice、Otolio、Notta)の日本語特化・国内サーバー保管の強みを、そのまま優位として認めた結果です。当社の編集ポリシーはこちら

議事録AIツール ランキング TOP 10

#1

Rimo Voice

Tier A

日本発、議事録特化の総合1位

料金: 月額1,000円〜(従量制プランあり)

対応言語: 日本語特化 + 英語対応

プラットフォーム: 録音アップロード、Zoom連携(法人プラン)

サーバー: 日本国内サーバー

こんな方におすすめ: 日本語会議の議事録を毎週作る方、国内サーバー保管が必須の企業

◎ 強み

  • 日本語精度が業界トップクラス
  • 議事録作成に特化したUI
  • 国内サーバーでAPPI対応が明快
  • 話者分離の精度が高い

△ 弱み

  • 英語混在会議の精度は多言語対応サービスに劣る
  • 会議参加ボット機能は限定的
  • 個人利用にはやや割高

選ばない方が良いケース: 個人ブロガー、多言語会議中心のチーム

#2

Otolio(旧: スマート書記)

Tier A

会議特化、法人導入実績豊富

料金: 月額2,750円〜(要問い合わせプランあり)

対応言語: 日本語 + 主要言語

プラットフォーム: Zoom / Google Meet / Microsoft Teams 連携

サーバー: 日本国内サーバー

こんな方におすすめ: Zoom/Teams中心の企業、部門横断で議事録を統一運用したいチーム

◎ 強み

  • Zoom/Teams/Meetの直接連携
  • 会議事前準備〜議事録配信までワンストップ
  • SSO・IPアドレス制限などエンタープライズ機能
  • 議事録テンプレートのカスタマイズ性

△ 弱み

  • 個人プランなし、法人向け
  • 料金は他社より高め
  • 小規模チームには機能過多の可能性

選ばない方が良いケース: 個人利用、月10時間未満の会議しかないチーム

#3

Notta

Tier A

モバイル完成度と多言語対応のバランス

料金: 無料枠120分/月、有料$8.25〜/月

対応言語: 58言語対応(日本語含む)

プラットフォーム: 録音アップロード、Zoom/Meet/Teams対応

サーバー: 米国・シンガポール

こんな方におすすめ: モバイル中心で使う方、日英混在会議、コスパ重視

◎ 強み

  • モバイルアプリが特に優秀
  • 無料枠が実用的(月120分)
  • 多言語対応が広い
  • リアルタイム文字起こし機能

△ 弱み

  • 国内サーバー保管は法人プランのみ
  • AI要約の精度はGPT-4系サービスに劣る場面あり
  • 海外拠点のため日本語サポートは限定的

選ばない方が良いケース: APPI対応が最重要、国内サーバー必須の企業

#4

VexaScribe

Tier B

最安値かつ99言語対応(本サイト運営サービス)

料金: 月額$2〜、無料トライアル30分

対応言語: 99言語対応(Whisper Large-v3)

プラットフォーム: 録音アップロード、会議ボット(Zoom/Meet/Teams)

サーバー: ロンドン(AWS eu-west-2、GDPR準拠)

こんな方におすすめ: コスト最重視、英語混在会議が多い、多言語チーム、フリーランス

◎ 強み

  • 業界最安クラス(月$2から)
  • 99言語対応で英語混在会議に強い
  • 話者分離・AI要約・翻訳(133言語)を全プランに標準搭載
  • AIチャットで文字起こしに対して質問可能

△ 弱み

  • 日本語専用サポートなし(英語・日本語対応)
  • 国内サーバー保管には対応せず、AWS eu-west-2を使用
  • 日本語UIは翻訳ベース(ネイティブ制作ではない)

選ばない方が良いケース: 国内サーバーが法令上の必須要件、または日本語専門サポートを重視する場合

#5

tl;dv

Tier B

Zoom/Meet/Teams対応の会議ボット特化

料金: 無料プランあり、有料$18〜/月

対応言語: 30+言語対応

プラットフォーム: Zoom / Google Meet / Microsoft Teams(会議参加ボット)

サーバー: EU

こんな方におすすめ: オンライン会議中心のチーム、CRM連携が必要な営業組織

◎ 強み

  • 会議ボットの安定性が高い
  • 無料プランで基本機能が使える
  • Salesforce/HubSpot連携が豊富
  • 動画のハイライト・チャプター機能

△ 弱み

  • 録音アップロード型ではなく会議ボット主体
  • 対面会議やICレコーダー録音には不向き
  • 有料プランは他社より高め

選ばない方が良いケース: 対面会議中心のチーム、録音ファイルの文字起こし用途

#6

AI議事録取れる君

Tier B

月額1,380円のシンプル特化型

料金: 月額1,380円(税別)

対応言語: 日本語中心

プラットフォーム: 録音アップロード

サーバー: 日本国内

こんな方におすすめ: シンプルさ重視、料金の分かりやすさが最優先の方

◎ 強み

  • 料金体系がシンプル
  • 日本語UIとサポート
  • 国内サーバー保管
  • 無駄な機能が少なく使いやすい

△ 弱み

  • 会議ボット機能なし
  • 多言語対応は限定的
  • 上位機能(話者分離の精度、AI要約の質)は他社に劣る場面あり

選ばない方が良いケース: 多機能・多言語・エンタープライズ機能が必要な場合

#7

LINE WORKS AiNote

Tier C

LINE WORKS ユーザー向けの標準機能

料金: LINE WORKS プランに含まれる

対応言語: 日本語中心

プラットフォーム: LINE WORKS連携

サーバー: 日本国内

こんな方におすすめ: 既にLINE WORKSを導入している企業、追加コストを抑えたい方

◎ 強み

  • LINE WORKS導入企業なら追加コストほぼゼロ
  • 既存のワークフローに統合しやすい
  • 国内運営で安心感

△ 弱み

  • LINE WORKS未導入の企業には選ぶ理由が薄い
  • Zoom/Meet/Teams連携は弱い
  • 単独サービスとしての機能は限定的

選ばない方が良いケース: LINE WORKS未導入、Zoom/Teams中心の運用

#8

Fireflies.ai

Tier C

会議統合とCRM連携の海外系オールインワン

料金: 無料プランあり、有料$10〜/月

対応言語: 60+言語(日本語含む)

プラットフォーム: Zoom / Meet / Teams(会議参加ボット)

サーバー: 米国

こんな方におすすめ: 英語会議中心、営業組織でCRM統合が必須、海外連携ツールに慣れているチーム

◎ 強み

  • 会議ボットの安定性
  • CRM連携が豊富(Salesforce、HubSpot、Pipedrive等)
  • AI検索機能で過去会議を横断検索
  • 無料プランで基本機能が試せる

△ 弱み

  • 米国サーバーのためAPPI越境データ移転の説明義務
  • 日本語UIは限定的(英語主体)
  • 日本語精度は他社に劣る場面あり
  • BIPA関連の集団訴訟報道あり(要動向確認)

選ばない方が良いケース: APPI対応最優先、日本語会議のみ、日本語UI必須

#9

Zoom AI Companion

Tier C

Zoom有料プランに付帯する標準機能

料金: Zoom有料プランに含まれる(追加料金なし)

対応言語: 日本語対応

プラットフォーム: Zoom専用

サーバー: Zoomのインフラに準拠

こんな方におすすめ: Zoom有料プランを使っている企業、追加ツール導入を避けたい方

◎ 強み

  • 追加コストなし
  • Zoom内で完結
  • 会議参加者への通知が自動化されている
  • IT部門の管理が容易

△ 弱み

  • Zoom会議しか対応しない
  • 対面会議やICレコーダー録音は不可
  • AI要約の精度は専用サービスに劣る
  • 他プラットフォームとの互換性なし

選ばない方が良いケース: Meet/Teams中心、複数プラットフォーム利用、対面会議あり

#10

Microsoft Copilot for Teams

Tier C

Microsoft 365 ユーザー向けの標準機能

料金: Copilot for Microsoft 365 に含まれる($30/ユーザー/月)

対応言語: 日本語対応

プラットフォーム: Microsoft Teams専用

サーバー: Microsoft Azureに準拠

こんな方におすすめ: Microsoft 365 導入済み、Teamsが主要会議ツール、Copilot契約可能な企業

◎ 強み

  • Microsoft 365 との完全統合
  • Word/Outlook/OneDrive と連携
  • エンタープライズセキュリティ
  • 議事録がTeams内で即時共有

△ 弱み

  • Copilot for M365 は$30/ユーザーと高額
  • Teams会議のみ対応
  • 対面会議、Zoom会議、録音ファイルは不可
  • 他プラットフォーム連携なし

選ばない方が良いケース: Zoom/Meet中心、多プラットフォーム、コスト重視

機能比較表

ツール対応言語話者分離AI要約翻訳会議ボット録音UPSRT出力
Rimo Voice日+英
Otolio日+主要
Notta58言語
VexaScribe99言語◎(133言語)
tl;dv30+言語
AI議事録取れる君×
LINE WORKS AiNote
Fireflies60+言語
Zoom AI Companion日+英◎ Zoomのみ×
Copilot for Teams日+多◎ Teamsのみ×

◎=優秀 / ◯=対応 / △=限定的 / ×=非対応

料金比較表

ツール無料枠最安有料プラン課金形態
VexaScribe30分$2/月月額(分数枠)
Rimo Voice30分1,000円/月月額 or 従量
AI議事録取れる君なし1,380円/月月額固定
Notta月120分$8.25/月月額
Fireflies800分$10/月月額
tl;dv無制限$18/月月額
Otolio要問い合わせ2,750円/月〜法人契約
LINE WORKS AiNoteLINE WORKS付帯プラン込み既存契約
Zoom AI CompanionZoom有料付帯追加なし既存契約
Copilot for Teamsなし$30/ユーザーシート課金

料金は2026年7月時点、各社公式サイトで最終確認済み。為替・キャンペーンで変動する場合があります。

データ保管場所・APPI対応比較

ツールサーバー所在地APPI対応SSO/IP制限データ学習利用
Rimo Voice日本国内◎(法人)なし
Otolio日本国内なし
AI議事録取れる君日本国内なし
LINE WORKS AiNote日本国内なし
Notta米国・シンガポール◯(要説明)△(法人)なし
VexaScribeロンドン(AWS eu-west-2、GDPR準拠)◯(要説明)なし
tl;dvEU◯(要説明)要確認
Fireflies米国△(要説明)要確認
Zoom AI CompanionZoomインフラ準拠オプトアウト可
Copilot for TeamsMicrosoft Azureなし(M365規約)

業務利用時は各サービスの利用規約とプライバシーポリシーを必ず確認してください。医療・法律・機密性の高い商談は、国内サーバー保管型を強く推奨します。

用途別のおすすめ

Zoomユーザーに最適な3ツール

Zoom AI Companion(追加コストなし)→ Otolio(法人向け機能)→ VexaScribe(コスト重視)

Microsoft Teamsユーザーに最適な3ツール

Copilot for Teams(M365ユーザー)→ Otolio(法人向け機能)→ Fireflies(CRM連携)

Google Meetユーザーに最適な3ツール

tl;dv(会議ボット特化)→ Notta(多言語)→ VexaScribe(コスト&多言語)

個人利用・フリーランス向け

VexaScribe(月$2〜)→ Notta(無料枠120分)→ Rimo Voice(日本語特化)

中小企業(1〜50人)向け

Rimo Voice(国内サーバー+日本語)→ Otolio(Zoom/Teams対応)→ Notta(低コスト・多機能)

英語混在会議向け

VexaScribe(99言語)→ Fireflies(60+言語)→ Notta(58言語)

導入時のチェックリスト

無料トライアルで確認すべき5項目

  1. 実際の会議録音(サンプル)で文字起こし精度を確認
  2. 話者分離が期待通りか(2〜4名を試す)
  3. AI要約の内容が実務で使えるレベルか
  4. 書き出し形式が現在のワークフローに合うか
  5. UIの日本語がネイティブレベルか(ユーザーの心理的抵抗を減らす)

稟議書に含めるべき情報

  • ■ サーバー所在地(国内 or 越境)と根拠
  • ■ APPI対応の状況(プライバシーポリシーの引用)
  • ■ SSO・IP制限などのセキュリティ機能
  • ■ 契約解約時のデータ削除手続き
  • ■ 導入によるコスト削減効果(従来の議事録作成時間 vs AI活用後)

APPI コンプライアンスチェック

  • ■ 会議参加者に「録音・文字起こしを行う」旨を事前告知
  • ■ 越境データ移転の場合、社内規定・利用者への説明を整備
  • ■ データ保存期間と削除ポリシーを明文化
  • ■ 委託先(AI事業者)の管理体制を確認

よくある質問

議事録AIの精度はどのくらいですか?

サービスにより異なりますが、明瞭に録音された日本語音声で85〜95%程度が一般的です。話者が2〜4人、静かな環境、ネイティブスピーカーが標準語で話す条件下では95%前後まで到達します。逆に、5人以上の会議、雑音のある環境、専門用語や固有名詞が多い会議では精度が下がります。多くのサービスが公式サイトで自社の精度を公開していますが、実際の会議環境での検証は、無料トライアルで確認するのが確実です。

会議参加ボット(AIボット)は合法ですか?

参加者全員に事前告知して同意を得ていれば、法的に問題はありません。日本の個人情報保護法(APPI)改正版では、音声データも個人情報に該当する可能性があるため、録音・文字起こしする旨を明示し、同意を得ることが実務的に推奨されます。Zoom・Google Meet・Teamsの公式API経由で動作する会議ボット(tl;dv、Fireflies等)は、参加時に画面上で「録音中」の表示が出るため、参加者への周知が自然に行われます。無告知のボット参加は避けてください。

海外サーバー保管は問題ありますか?

業務用途では慎重な検討が必要です。改正個人情報保護法では、越境データ移転について明示的な説明・同意が求められます。米国系サービス(Otter、Firefliesなど)は米国サーバー、欧州系サービス(Happy Scribeなど)はEU、日本発サービス(Rimo Voice、Otolio、Toruno)は国内サーバーが基本です。VexaScribeはロンドン(AWS eu-west-2)ホスティングでGDPR準拠。医療情報・法律案件・機密性の高い商談を扱う場合は、①国内サーバー、②明確なプライバシーポリシーを持つ海外サービス、③自己ホスティング型(Whisper OSS)のいずれかから選ぶことをおすすめします。

無料プランで足りますか?

個人利用やたまに使う程度なら、無料プランでも十分な場合があります。iPhoneのボイスメモ(iOS 18以降)は完全無料で日本語文字起こし対応。Nottaは月120分無料、VexaScribeは30分の無料トライアル付き。ただし、業務で毎日議事録を作る、話者分離やAI要約が必要、書き出し形式が多い方が良い、といった場合は月額$2〜$20程度の有料プランが現実的な選択肢となります。無料プランは「まずは試したい」段階と、「頻度は高くないが便利に使いたい」ライトユーザー向けです。

途中でツールを乗り換えるのは大変ですか?

月額サブスクリプション型のサービスなら、比較的容易に乗り換えできます。①既存の文字起こしデータをTXT/DOCXでエクスポート、②新サービスの無料枠で品質確認、③解約手続き、という3ステップです。ただしチーム共有中の議事録や、CRM/Notion等と連携している場合は、連携先の設定変更が必要です。乗り換えのタイミングは、契約更新月の2週間前が推奨されます。

会議録音は保存すべきですか?

議事録が完成した後の録音データの扱いは、社内規定と会議の性質によります。取締役会・株主総会は議事録本体を法定期間保存すれば録音は不要とされることが一般的。定例会議は3〜6ヶ月後に削除する運用が多いです。ただし係争リスクがある案件(労務、契約変更、顧客クレーム対応など)は、時効期間を目安に保存することが推奨されます。長期保存する場合はストレージコストを考慮し、圧縮形式(MP3/M4A)で保管します。

話者分離の精度はどのくらいですか?

話者数と音声環境に大きく依存します。オープンソースのpyannote.audio技術ベースで、多くのAI議事録サービスはこの技術を使用しています。2〜4名の会議で明瞭に録音されていれば85〜95%程度、5〜7名で75〜85%、8名以上や声質が似ている場合は精度が下がります。改善のコツは、①会議冒頭で各自が名乗る、②発言時は間を取る、③マイクを話者ごとに分ける(可能なら)、④明瞭に話す。会議室のマイク位置や録音デバイスの品質も精度に影響します。

AIで議事録作成にかかる時間はどれくらい短縮できますか?

従来60分の会議で議事録作成に30〜60分かかっていた作業が、AI活用により5〜15分程度まで短縮できるケースが一般的です。ワークフローは:①録音(会議中)→②AI文字起こし+要約(数分〜10分の自動処理)→③人間レビュー(10〜15分)で完成。「AIが8割、人間が2割」の役割分担が実務的です。ただし、取締役会など正式文書は詳細な人間チェックが必要なため、時間短縮効果はやや小さくなります。

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検証日:2026年7月2日 · 料金・機能は各社公式サイトで最終確認

利益相反:本記事はVexaScribe編集部が作成。当社サービスは総合4位(Bティア)に配置しています

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